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一般財団法人 カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC)

調達情報

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2022年2月8日

「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」に係る試験燃料(ガソリン類と軽油類)の物性測定試験、及び試験燃料保管管理について

一般財団法人石油エネルギー技術センター
石油基盤技術研究所 合成燃料研究室

 

一般財団法人石油エネルギー技術センターでは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が実施する「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」事業の一環として、CO2を炭素資源として捉え、CO2より再エネルギー由来電力を利用した電解とFT合成を組み合わせた液体燃料一貫製造プロセスの研究開発を行う。

ついては、本研究を実施するにあたり、試験燃料の物性測定に関する外注試験の調達、及び試験燃料保管管理を行うこととなり、実施者を広く一般に公募致します。

つきましては、本案件について競争入札への参加を希望される方は、以下の内容をご確認の上、入札をお願い致します。

 

 

  1. 公募名
    「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/液体燃料へのCO2利用技術開発/次世代FT反応と液体合成燃料一貫製造プロセスに関する研究開発」に係る試験燃料(ガソリン類と軽油類)の物性測定試験、及び試験燃料保管管理について
     
  2. 公募概要
    CO2より再エネルギー由来電力を利用した電解とFT合成を組み合わせた液体燃料一貫製造プロセスの研究開発を実施するにあたり、試験燃料(ガソリン類と軽油類)の物性測定試験、及び試験燃料保管管理を実施する。
    試験燃料(ガソリン類と軽油類)の物性測定の要求仕様の概要については別紙1を、試験項目、及び試験方法については添付1 添付2を、試験燃料保管管理については添付3を参照。
     
  3. 応募資格

    入札参加資格につきましては、別添1を参照願います。

     

  4. 応募要領
    (1)募集期間
       2022年2月8日(火)~2022年2月22日(火)17時必着(郵送)
    (2)提出書類
       ①見積書(油種・試験項目毎の単価見積(標準納期時、特急依頼時の単価を分けて記載))
        ※税抜、税込価格が明記されていること
       ②受注後の試験報告納期(標準納期、特急依頼時の納期)
       ③入札参加資格確認証(別添2
    (3)提出先
       提出書類に必要事項を記載の上、郵送にてご提出下さい。
       提出先:一般財団法人石油エネルギー技術センター 基盤技術研究所 合成燃料研究室
           〒136-0082 江東区新木場2-3-8三井リンクラボ新木場1
     
  5. 入札条件
    以下の項目のいずれかを満たさない入札者の応募は無効とします。
    (1)提出書類に不備がないこと
    (2)募集期間内に応札すること
     
  6. 選考方法
    (1)「5.入札条件」を満たした入札者の中から、以下の条件によって入札者を発注先とします。
       ①物性測定試験に関して提示した油種に関連する試験項目全てが測定可能であること。
       ②物性測定試験に関して最も低い単価見積額の試験項目の数が多いこと。
       ③試験燃料の保管管理が年間通じて適切に実施され、最も低い単価見積額(月毎)であること。
    (2)審査結果
       募集期間後に審査を実施し、審査結果については速やかに入札者へメールで連絡致します。
       尚、審査過程、審査結果に関するお問い合わせについては、一切お答え致しかねます。
     
  7. その他
    (1)提出された書類は、本案件の採択に関する審査以外には使用いたしません。
       なお、提出書類は返却いたしません。
    (2)問い合わせ先
       一般財団法人石油エネルギー技術センター 石油基盤技術研究所 合成燃料研究室 大森
         メールアドレス:synfuel@pecj.or.jp
     

以上