No. |
発生日 |
タイトル |
詳細 |
添付 |
190 |
1993/12/14 |
水素化脱アルキル装置の熱交換器フランジから漏洩し火災 |
1993年12月14日、水素化脱アルキル装置の原料油熱交換器(U字管式熱交換器)のチャンネルフランジからベンゼンを含むガスが漏洩し火災となった。同装置の緊急停止に入るとともに、自衛防災隊による消火活動を実施し、4時53分鎮火した。 |
|
212 |
1993/9/30 |
水素化精製装置往復動圧縮機の分解中に小爆発 |
1993年9月30日、潤滑油水素化精製装置のリサイクルガス圧縮機(往復動)のクリアランスポケットバルブを、協力会社の作業員が分解していたところ小爆発を起こした。作業員2名が火傷を負った。 |
|
397 |
1993/9/24 |
ポンプサクション配管のコロージョンによる漏洩・火災 |
1993年9月24日ポンプサクション配管が破損し漏洩し高温(350℃~370℃)にさらされ発火した。直ちにコントロールパネル上で緊急停止し、燃料弁を閉止した。続いてプラントの運転を停止した。同時に消防に連絡し、消火活動を行った。火災により5名が負傷した。 |
– |
189 |
1993/9/13 |
重油脱硫装置の原料油フィルターの火災 |
1993年9月13日、重油脱硫装置の入口に設置されている、原料油フィルターの切替弁ボンネットパッキン部より重油が漏洩して火災となった。自衛防災隊が出動し泡消火により13時50分鎮火した。 |
– |
69 |
1993/7/7 |
危険物移送取扱所の圧力計取付け配管からの重油漏洩 |
1993年7月7日、屋外タンク貯蔵所からタンカーに重油を出荷するため作業を開始し、異常なく午前中の作業を終えた。別のタンカーに重油を出荷すべく作業を開始したところ、タンカー乗組員が圧力計取付け部付近から重油が落下しているのを発見した。連絡を受けた桟橋責任者が緊急停止ボタンを押して漏洩を止めた。直ち … |
|
191 |
1993/7/3 |
分解ガソリン水添装置の反応器入口フランジから漏洩火災 |
1993年7月3日、定期修理に入るためシャットダウン操作中、分解ガソリン水添装置二次水添反応器の上部フランジから炎が出ているのを作業中の運転員が発見し、ただちに制御室に連絡した。自衛消防、市消防に通報し消火活動を行ない、16時38分鎮火を確認した。 |
|
107 |
1993/5/17 |
減圧蒸留装置の加熱炉停止操作中に分離槽から分解油が流れこみ炉内火災 |
減圧蒸留装置の加熱炉停止操作中に分離槽から分解油が流れこみ炉内火災 |
|
108 |
1993/5/14 |
スロップオイルタンクの側板と底板の接合部破損による廃油の漏洩 |
1993年5月14日、流動接触分解装置(FCC)シャットダウンに伴い、脱ブタン塔残留油をスロップオイルタンクに受け入れ中に、突然タンク内部の圧力上昇によりタンクが破損して廃油150KLが防油堤内に流出した。幸い被害はタンクの破損、廃油の漏洩のみであり、人的災害、火災、環境汚染の発生はなかった。 |
– |
178 |
1993/3/31 |
廃水処理施設のタンク屋根が吹き飛び |
1993年3月31日、廃水処理施設の廃棄生物貯蔵タンクの可燃性ガスが着火爆発し、タンクの屋根が胴体から外れて、約61m先へ飛ばされた。けが人および火災はなく、被害はタンクと周辺電気機器に留まった。 |
– |
106 |
1993/2/17 |
灯軽油水添脱硫装置の熱交換器漏洩火災 |
1993年2月17日、水添脱硫装置で油種変更操作の後、原料油/反応塔出口熱交換器フランジ部から炎が上がっているのを発見した。緊急停止を行なうとともに、自衛消防隊が消火した。 |
|
132 |
1993/1/15 |
油槽所で地震によりアスファルトタンク側板に亀裂が発生しアスファルト漏洩 |
1993年1月15日、マグニチュード7.8の地震が発生し、20時35分アスファルトタンク(1,035KL)からアスファルトが洩れているのを油槽所に隣接する他社社員が消防本部に通報した。 漏洩したアスファルトは油槽所から港湾道路まで達し、さらに港内へ流出した。 冷却注水、オイルフェンス展張な … |
– |