No. |
発生日 |
タイトル |
詳細 |
添付 |
208 |
1985/12/21 |
油槽所でタンカーよりガソリン受入中に漏洩、爆発 |
1985年12月21日、油槽所保税タンク地区において激しい爆発、火災が発生した。市消防隊が消火活動に入ったが、爆発により保税地区タンク27基のうち15基が破損し発火した。 最初の爆発で保税地区タンク群の多くのタンクに損傷を与え、大火災となり、また、爆発により系内の消火設備も破壊されたため消火活動 … |
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156 |
1985/12/5 |
ガソリン改質装置脱硫塔の配管破損による漏洩、爆発 |
1985年12月5日、ガソリン改質装置脱硫塔のスタートアップ直後に、脱硫塔の圧力が通常運転圧よりも1.4MPa高くなり、加熱炉と脱硫塔間の地区が火災となり、続いて爆発が起こった。更に爆発が続き火災地域が拡大した。自衛消防、市消防による防消火活動により10時30分に鎮火したが死者5名、負傷43名を出 … |
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197 |
1985/5/9 |
エチレン製造装置のエタン分解炉出口配管からガス漏洩 |
1985年5月9日、エチレン製造装置の制御室で、エタン分解炉の出口温度異常の警報を確認した。現場を点検したところ出口のクエンチボイラー入口配管から炎が出ていた。16時25分頃スチームを吹きかけ消火した。制御室ではエタン分解炉の緊急停止をした。 停止後の調査から、クエンチボイラー入口エルボの配管溶 … |
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181 |
1985/2/14 |
芳香族製造装置 触媒移送配管のエロージョン・コロージョンによる漏洩火災 |
1985年2月14日、芳香族製造装置の定常運転中、現場パロール中の運転員が異音を聞いて現場にかけつけたところ、触媒移送配管付近で火災を発見した。 直ちに制御室へ連絡し初期消火活動を開始した。制御室では工場内非常連絡を行なうと同時に市消防および関係機関へ通報し、装置の緊急停止、脱圧、窒素置換を行な … |
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231 |
1985/1/18 |
エチレン製造装置で配管の凍結によりガスが漏洩し爆発火災 |
1985年1月18日、定常運転中にエチレン製造装置のポンプに付属する使用していないバイパスラインが凍結で破損した。漏洩したエチレンとプロピレンの混合物が蒸気雲をつくり、着火し爆発火災となった。 1時間30分後に火災は制御下に入ったが、鎮火は9日後の27日13時であった。 従業員43名、従業 … |
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